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2016年2月27日土曜日

コーヒーを飲んでいると幸せです。

コーヒーって不思議な飲み物です。
黒くて苦いのに、病みつきになります。

香りだけでも幸せですが、飲むとより幸せを実感します。

お茶や紅茶もいい香りで美味しいですが、なぜかコーヒーほど癖にはなりません。
これは僕だけではありません。
それはコーヒーは一次産品としては石油に次ぐ第2位の取引規模と言われていることからも想像できます。

癖になるといえば、タバコやお酒もありますが、誰もが知っているように害があります。
タバコは飲み物ではないですが、タバコを飲む(喫む)ともいうので飲み物とも言えますね(笑)
タバコに害があると言われていますが、害は自分やせいぜい副流煙レベルでしょう。
たまに寝タバコで火事もあるかもしれないですね。
意外と世間で言われているほど悪者では無いかも知れません。
お酒は適量だと気分上々、いい気分ですね。
でも、少しでも飲むと飲酒運転で捕まります。
そして、20歳未満は飲んではいけません。
これも不思議な飲み物です。
誰かが言っていましたが、タバコでは犯罪に繋がることはないけど、お酒は犯罪に繋がりやすいというようなことを言っていました。
確かに、お酒を飲むと自制心などがいろいろ緩くなってしまいますね。
これまた、本当に不思議です。

僕はお酒を飲まなくても意外と気分上々です^^
お酒で気持ちよくなると、その後、気分が悪くなることが多いです・・・。
これがなかったら、もっと好きなんですが・・・、なので普段は家で一滴も飲みません。
友達に誘われたらたまに飲み、嫁さんに飲む?と言われたらたまに、ほんの少し飲む程度です。
自発的には飲みません。
でも、日本酒のおいしいのは好きです。量はそんなに要りませんね~。

逸脱しましたか?

さて、コーヒーに戻って。
コーヒーは何十年か前までは根拠もなく害があると言われていた時期がありました。
ですが、最近は各国のいろんな研究機関の調査で様々な病気のリスクが下がるということが分かってきています。

本当に不思議な飲み物です。
飲んでいると気分も良くなり、頭も冴え、病気のリスクは減る!
しかも、犯罪は起こさない^^
非常に稀な飲み物で、しかも、美味しい飲み物。

青汁は健康にいいけれどまずいし、
コーンポタージュスープは美味しいけれど、病気のリスクが下がることはない。

本当にコーヒーは幸せな飲み物だと思います。
ミルクや砂糖を入れたら効果は無いでしょうけども。

そして、コーヒーの仕事につけて本当に幸せだなぁと思いました。


下記は「コーヒーがアルコールで弱った肝臓の救世主になるかも」という記事の抜粋です。
これが本題^^

コーヒーを飲むと、2型糖尿病、アルツハイマー、そしてパーキンソン病などのリスクが下がるなど体にイイことがあるようです。そしてアルコールでダメージを受けた肝臓のリスクも軽減してくれるかも…とのこと。


この研究結果は、サウスサンプトン大学でこれまでの行われた肝硬変の発生とカフェイン消費を記録した9つの研究結果を統合して分析したもの。
被験者は幅広い層の43万2133人。

今回の研究の結果は、コーヒーを飲むことでかなりの効果があると出ています。コーヒーを1日2杯飲むと、アルコール性肝硬変を含む肝硬変のリスクが半減するんだそうです。リスクが半減することで、死亡のリスクも半減します。コーヒーを飲めば飲むほどリスクは下がり、例えば1日に4杯で肝硬変のリスクは65%減るんです
→コーヒーがアルコールで弱った肝臓の救世主になるかも

珈琲の富田屋
http://tomitaya.cc/
フェイスブック 

2014年5月29日木曜日

コーヒーがアルコール性肝炎の死亡率を下げる可能性あり。

今日もコーヒー飲みました^^

コーヒーがアルコール性肝炎の死亡率を下げる可能性
の記事を見つけました。

1日2杯のコーヒーで肝硬変による死亡率が66%もダウン
という調査結果です^^

http://www.qlifepro.com/news/20140513/may-coffee-lowers-mortality-in-alcoholic-hepatitis.html


2013年3月20日水曜日

緑茶やコーヒーが脳卒中リスクを削減。

国立がん研究センターと国立循環器病研究センターが発表

緑茶やコーヒーを定期的に飲む人は、脳卒中を発症するリスクが軽減されるという調査結果を、国立がん研究センターと国立循環器病研究センターが共同でまとめ、米医学誌「Stroke」(オンライン版)に14日、発表した。
調査は1995年と98年、岩手県、秋田県、長野県、沖縄県、茨城県、新潟県、高知県、長崎県の9つの保健所管内に住む45~74歳の男女約8万 2000人を対象に、緑茶(煎茶)およびコーヒー(缶コーヒーを除く)の摂取頻度を調査。その後、2007年末まで最長で13年間追跡調査した。
うち3425人が脳卒中を発症していた。

コーヒーを毎日1杯か緑茶を毎日4杯以上でリスクが20%減

アンケートの回答をもとに「飲まない」、「週に1~2 回」、「週に3~6 回」、「毎日1 杯」、「毎日2~3 杯」、「毎日4 杯以上飲む」という6 つの群に分けて、病気との関連を分析した。
コーヒーの摂取度でリスクを比較したところ、コーヒーを「毎日1杯」飲む人は、「飲まない」人に比べて脳卒中発症リスクが20%低下することが判明した。「毎日2杯以上」では19%、「週3~6日」では11%リスクが減った。
緑茶では、「毎日2、3杯」飲む人は、「飲まない」人に比べてリスクが14%低く、「毎日4杯以上」では20%減った。
また、緑茶もコーヒーも飲まない人に比べ、緑茶を毎日2杯以上またはコーヒーを毎日1杯以上飲むと、脳卒中や脳梗塞、脳出血の発症リスクが低下した。
調査結果には、被験者の糖尿病既往歴や年齢、性別、喫煙の有無、アルコール消費、体重、食生活、習慣的な運動などが考慮された。

緑茶のカテキンとコーヒーのクロロゲン酸が関与か

研究チームは、コーヒーと緑茶のどの成分が脳卒中リスクに影響を与えるかは不明としつつも、一つの推測として、緑茶に含まれるカテキンが血漿中の抗酸化レベルを高め、血管保護の効果につながっていると見ている。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸には、血糖値を改善する効果があるとされており、糖尿病発症リスクを抑える。同様に脳卒中のリスク軽減にも関与している可能性を示唆している。(太田みほ)
▼外部リンク
国立がん研究センターと国立循環器病研究センターの研究発表(PDF)
http://www.ncvc.go.jp/20130315jphc.pdf
米医学誌「Stroke」
http://stroke.ahajournals.org/

→QLifePro医療ニュース

→珈琲の富田屋フェイスブック

2013年1月16日水曜日

コーヒーは覚醒作用だけじゃない!実は勉強能力も向上する。

コーヒーを飲んで集中力アップはよく実験で証明されていますが、
今回の実験はカフェインのみで行われたようです。
受験の近いこのシーズン、必見&必飲です(*´∇`*)


http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/menjoy/2013/01/post-1088.html

2012年12月18日火曜日

コーヒーを4杯以上毎日飲むと口腔がんや咽頭がんになるリスクを半減

コーヒーは口腔がんや咽頭がんになるリスクを半減させるという研究結果

さらに飲酒量や喫煙量は関係ないとの研究結果

コーヒー愛飲家にとっては
嬉しい研究結果が報告された。
コーヒーには、
口腔がんや咽頭がんになるリスクを
半減させる効果があるという。

しかも、その効果は
アルコールやタバコの摂取量に関わらず
有効とのことで、酒好きやタバコ好きにとっても
嬉しい報告である。

 米国がん協会の研究者チームが、
1982年に開始されたがん
予防に関する研究データをもとに
調査を行った。
当時、この研究のために
100万人に及ぶ人々のデータが集められており、
今回の結果はこの膨大な記録から
導き出されたものである。

 研究開始から現在までの30年のあいだに、
口腔がんもしくは咽頭がんで亡くなった人は
868人だったそうだ。
研究チームは、この868人の食生活と
30年間一度もがんにかかることなく
現在も生存している人々の食生活とを比較した。

 その結果、両者の違いが
もっとも顕著だったのは、
コーヒーを習慣的に飲んでいるか否か
であることが判明。
一日4杯以上コーヒーを飲む人は、
まったく飲まない人もしくは少量しか飲まない人に比べて
49パーセントもがん発症率が低くなっていたのだ。

  さらに、コーヒーが持つこの効果は
飲酒量や喫煙量に関わらず
期待できることもわかったとのこと。
ちなみに、これはカフェインを含んだ
通常のコー ヒーで得られる効果だ。
カフェイン抜きのコーヒーでも
同じような作用は期待できるものの、
その効果はカフェイン入りのものよりも
低かったという。

 研究者らによると、
「今回の結果を踏まえると、
口腔がんや咽頭がん予防の
原因となっているのは
カフェインではなく、
コーヒーに含まれる
他の抗酸化物質である可能性が高いです。
しかし、いずれにしてもコーヒーには
健康を促進する成分が多く含まれており、
それらががん予防にも
効果を発揮していることは確かなようです」
とのこと。

  好きなコーヒーを毎日飲んでいるだけなのに
がん予防にもなっていたとは、
コーヒーファンにはたまらない朗報である。

 参照元:MailOnline(英文)
RocketNews24

2012年12月10日月曜日

コーヒーの成分で改善作用 ヒトで初めての検証

コーヒーポリフェノールに

今月6日、花王株式会社がホームページ上で発表した資料によると、 同社ヒューマンヘルスケア研究センター・ヘルスケア食品研究所、および生物科学研究所はコーヒーに含まれるポリフェノール(クロロゲン酸類)には、血圧を 正常に保つなどの役割がある血管内皮機能に改善効果があること、および血圧改善効果、体脂肪減少作用があることを突き止めた。
この研究成果は、11月にコスタリカで行われた国際コーヒー科学会議にて発表された。
(image:wikiメディアより)
これまでにもコーヒーに含まれるポリフェノール(クロロゲン酸)には、消化器や代謝性疾患を改善する作用(wikipediaより)や、動脈硬化の予防が期待されており、今回の研究ではクロロゲン酸類における新たな成果が発見されることとなった。

クロロゲン酸類を豊富に、酸化成分は低減

研究結果によると、血管内皮機能の改善、および血圧改善にはコーヒーを焙煎する過程で生じる酸化成分(ヒドロキシヒドロキノン)が少ない方が有意に効果がみられた。
さらに、体脂肪改善に関しても同様のデータが得られた。脂質燃焼量を上げることが既に知られているクロロゲン酸類を継続的に摂ることは、体内における脂肪消費を上昇させる可能性を示唆するものといえよう。

→QLifePro医療ニュース(コーヒーの成分で改善作用 ヒトで初めての検証)

2012年9月22日土曜日

コーヒーは胃潰瘍や胃食道逆流症のリスクと無関係

コーヒーは胃潰瘍や胃食道逆流症のリスクと無関係 
 東京大学病院消化器内科の山道信毅氏が9月13日、東京都内で開かれた第16回コーヒーサイエンスセミナー(主催:全日本コーヒー協会)で、約1万人の 健康な成人を対象にコーヒー摂取と胃潰瘍,十二指腸潰瘍,胃食道逆流症(GERD),非びらん性胃食道逆流症の関連を検討した結果,コーヒーはこれらの四 大上部消化管疾患の発症とは関連しないと,報告した。コーヒーは胃酸分泌を促進するため,消化管疾患発症との関連が指摘されてきたが,今回の解析では明確 に否定された。  

→詳しくは「あなたの健康百科」

2012年7月17日火曜日

1日4杯のコーヒーで心不全を予防、10杯以上では逆効果

1日4杯のコーヒーで心不全を予防、10杯以上では逆効果
という記事が「あなたの健康百科」というサイトに掲載されていました。

10杯以上飲む人はなかなかいないと思いますが、
やはり何でも飲みすぎはダメですね。

2012年5月21日月曜日

コーヒー飲用者は非飲用者よりも死亡リスクが低いとの研究結果

米国立がん研究所などの研究によれば、コーヒーを飲む高齢者は飲まない高齢者に比べて死亡リスクが低下するとのこと。研究結果は5月17日付の医学誌 The New England Journal of Medicineに掲載された(The New England Journal of Medicineの論文プレビュー米国立衛生研究所のニュースリリース本家/.)。

調査は1995年~1996年のNIH-AARP Diet and Health Studyのアンケート結果に基づいて実施された。対象者は50歳から71歳の米国人男女約40万人。2008年12月31日まで追跡調査を行ったとこ ろ、コーヒーを1日3杯以上飲むと答えた人は飲まない人と比べて死亡リスクが約10%低かったという。死亡リスクの差は心疾患、呼吸器疾患、脳卒中、怪 我、事故、糖尿病、感染症にみられた。女性の場合、がんによる死亡リスクとコーヒー飲用との関連はほとんどみられなかったが、男性では特に多くコーヒーを 飲むと答えた人については死亡リスクがわずかに上昇する結果になったとのこと。

コーヒーには健康に影響する可能性のある成分が 1,000種類以上含まれており、どの成分が死亡リスクを低下させるのかは明らかになっていない。最も研究の進んでいるのはカフェインだが、今回の研究で はカフェインの有無による違いはなかったという。なお、コーヒー飲用に関するアンケートは調査開始時点で1回のみ行われたもので、その後の変化は追跡され ていない。また、研究者らはコーヒーの抽出方法による成分の変化も死亡リスクに影響を与える可能性があると考えているが、アンケート結果では抽出方法まで はわからないとのことだ。

→財形新聞の記事へ

2012年4月25日水曜日

ドライアイにはコーヒーが効く!?東大医学部がカフェインの有効性を発見

ドライアイに対するカフェインの医療的効果を確認仕事に疲れたらホッと一息、コービーブレイクでリラックスすると気分転換になる。一杯のコーヒーは、休憩後の仕事への活力にもなるが、実はドライアイの改善にも役立つことがわかった。

東京大学医学部の有田玲子氏らの研究グループが2月14日、Ophthalmology誌電子版に発表した研究報告によると、カフェインの摂取が涙液の生産力を高めるという。

有田氏は、カフェインには唾液や消化液などの分泌を増加させる働きがあるため、涙腺を刺激し涙液も増やす効果があるのではないかと推察した。

カ フェインと偽薬の錠剤摂取で涙液の増加利用を測定そこで、78人を2つのグループに分けてカフェイン摂取の実験を行った。一方のグループにはカフェインの 錠剤を、もう一方にはニセの錠剤を与えて摂取してもらった。後日、カフェインと偽薬を入れ替えて、同じように実験を行った。

その結果すべての被験者に、カフェインを摂取した後の涙の生産量の増加が確認された。錠剤摂取後に涙液量を測定したところ、涙液メニスカス(角膜とまぶたの間にたまった涙の高さ)が平均で0.08ミリ高くなるという結果が得られたのだ。

カ フェインに対する刺激反応は人によって異なる。このため、被験者のDNAサンプルから、カフェイン代謝に大きな関わりを持つ遺伝子の変異(ADORA2A とCYP1A2)の有無も調べた。すると、カフェイン代謝に影響する特定の遺伝子変異をもつ人々には、特に効果が大きく現れることが判明した。

「Science Daily」4月17日付の記事によると、有田玲子氏は
他の研究でも確認する必要がありますが、今回の実験結果はドライアイ症候群の治療に効果が期待できる
としており、
ただし現時点では、カフェインの刺激効果に感受性の高い患者に対して選択的にカフェインの摂取を勧めることになるでしょう
と語っている。

ドライアイにはコーヒーが効く!?東大医学部がカフェインの有効性を発見
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2011年11月29日火曜日

アルツハイマー病やパーキンソン病予防も! コーヒーのうれしい7つの効用

朝食やランチの後、眠気覚ましのコーヒーが不可欠な人も少なくありません。一方でカフェインの摂りすぎを心配して、飲みすぎないように心掛けている 方もいますが、コーヒーにはさまざまな健康効果もあります。本日は海外サイト『huffingtonpost.com』に掲載されたコーヒーの7つの効用 についてご紹介します。

文法ミスを防ぐ
心理学専門誌に掲載された研究によると、カフェインを摂取した学生は文法ミスを正すテストで結果が良かったそう。カフェインは右脳の働きを活発にするた め、右脳がつかさどる「言葉の意味を抽出する」能力に影響するのだとか。しかし、タイピングミスを防ぐ効果はなかったそうです。

女性のうつのリスクを低下させる
以前に『コーヒーには良い効果がたくさん! 1日4杯でうつ予防にも』でも紹介しましたが、コーヒーにはうつ予防効果もあるのだそう。一日に2~3杯コーヒーを飲む女性は15パーセント、4杯以上飲む女性は20パーセントもうつになるリスクが少なくなるそうです。

アルツハイマー病予防に効果あり
コーヒーの中の「ある物質」がアルツハイマーに効果があるのだそうです。まだ何なのか判明していないその「物質」は、アルツハイマー病予防に効果があると される「顆粒球コロニー刺激因子」のレベルを引き上げるのだそうです。ラットを使った研究で判明しました。人間に適応すると、1日に4~5杯のコーヒーで 効果が得られるそうです。

前立腺がんのリスクを下げる
1日に6杯のコーヒーを飲む男性は、危険性の高い前立腺がんになる確率が60パーセント少ないことが分かりました。他のタイプの前立腺がんのリスクも20パーセント低下するそうです。

皮膚がんの予防効果も
以前のPouchの記事『日焼け止めにコーヒーを使用すると、皮膚癌やしわを撃退できるってホント?』では、コーヒーを肌に塗ることで日焼け止め効果があるということをご紹介しました。しかし肌に塗るだけでなく、飲むことでも皮膚に良い効果があるそうです。
研究によると、コーヒーには皮膚がんの中で最も発生頻度が高い「基底細胞がん」を防ぐ効果があることが分かりました。1日に3杯以上コーヒーを飲む女性は20パーセント、男性は9パーセントこのがんになるリスクが低下するそうです。
カフェイン抜きのコーヒーは同じような予防効果がないことから、コーヒーの中のカフェインが予防効果があると考えられるそうです。

2型糖尿病を防ぐ?
2型糖尿病とは、一般的に生活習慣によって引き起こされる糖尿病です。18の研究で調査された45万人のデータによると、コーヒーを毎日定期的に飲むこと で、2型糖尿病のリスクが7パーセント低下するということが分かりました。さらなる研究で、その効果の詳細が明らかにされることが期待されています。

パーキンソン病のリスクを低下させる
12万5000人のイギリス人を対象とした26つの研究を見直した結果、コーヒーがパーキンソン病予防に効果的だということが分かりました。1日2~3杯が最適で、毎日飲み続けることでパーキンソン病のリスクを25パーセント低下させることができるそうです。
上記の中にはまだまだ研究段階のものありますが、コーヒーには健康にうれしい効果がたくさんあるのですね。飲み過ぎない程度に、コーヒーを上手に生活に取り入れたいものです。

→元の記事・・・Pouch[ポーチ]

2011年11月25日金曜日

朝一番のコーヒーはNG?(日経ヘルス プルミエ )

日経新聞のWEB版にこんな記事がありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「すきっ腹にコーヒー」は控えて
  朝一番や食時前にコーヒーを飲む人も多いのでは。
でも、「カフェインの多いコーヒーはインスリンの利きを悪くして、
血糖値を上がりやすくす るという報告があります」と金本さん。
甘いパンなどのGIの高い食事と一緒に飲んだ場合も、同様の結果が。
「コーヒーを飲むなら食後がいいですよ」(金本 さん)。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

すきっ腹にコーヒーは僕でも抵抗があります。
朝、パンと一緒にコーヒーを飲んでいます。
でも、上の記事の理由もありますが、
他にも食後30分はコーヒーを控えた方がいい理由があります・・・。
コーヒーは飲んでしばらくは鉄分の吸収を悪くしてしまうためです。

分かっちゃいるけど、ついつい食事中か食後すぐに飲んでしまうんですよね。

→朝一番のコーヒーはNG 老化を防ぐ調理法と朝の工夫 日経ヘルス プルミエ


2011年10月26日水曜日

1日3杯のコーヒー、皮膚がん予防に効果 米研究

【10月25日 AFP】コーヒーは、特に女性において、最も一般的な皮膚がんである基底細胞がんの予防に効果的に働く――。この新たな証拠が、米ボストン(Boston)で開催中の米がん学会(American Association for Cancer Research)のがん予防研究国際会議で24日発表された。

米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院(Brigham and Women's Hospital)と米ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health)の研究チームは、同病院が1984年6月~2008年6月に看護師7万2921人に行った健康調査と、同大学院が1986年6月~2008年6月に医療従事者3万9976人に行った健康調査のデータを分析した。

皮膚がんを発症した人のうち最も多かったのは基底細胞がん(BCC)で、2万2786人が発症した。

カフェイン入りコーヒーを1日に3杯以上飲んでいた女性のBCC発症リスクは、月に1杯程度の女性より20%低かった。

なお、男性の場合は同9%低かった。

ブリガム・アンド・ウィメンズ病院のFengju Song研究員は、「われわれの研究は、コーヒーの消費がBCCを予防する上で重要な選択肢になりうることを示している」と話した。

なお、コーヒーを飲むことの効果は、皮膚がんでBCCに次いで多い扁平上皮がんやメラノーマ(悪性黒色腫)では見られなかった。

BCCは非黒色腫皮膚がんで、米国のがんの患者数では最も多い。米国がん協会(American Cancer Society)によると、皮膚がんの75%がBCCだという。(c)AFP

→記事元 AFPBB News1日3杯のコーヒー、皮膚がん予防に効果 米研究

2011年8月18日木曜日

コーヒーで皮膚がんを予防できる可能性、米研究

2011年08月17日 12:50 発信地:ワシントンD.C./米国

【8月17日 AFP】コーヒーは腫瘍(しゅよう)の元となる損傷細胞の死滅に手を貸し、皮膚がんリスクを減少させるとする実験結果が、15日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。

 実験結果は、カフェイン入りコーヒーを適度に飲むか皮膚にコーヒーを塗布するだけで、最も一般的な皮膚がんである非黒色腫皮膚がんを回避できる可能性を示している。

 1日1杯程度のカフェイン入りコーヒーにはタンパク質リン酸化酵素ATRを抑制して紫外線で損傷した細胞を死滅させる効果がある、とする研究は、これまでに何本か発表されてきた。

続きの記事は・・・
→AFPBB News コーヒーで皮膚がんを予防できる可能性、米研究

2011年8月15日月曜日

一日4杯のコーヒーが痛風予防に効果的

一日に4杯以上コーヒーを飲む女性はコーヒーをまったく飲まない女性と比べ、痛風罹患(りかん)率が57%も低いことが、9万人の女性の食習慣と健康状態を26年間追跡調査した、ボストン大学とハーバード・メディカルスクールによる大規模な調査により明らかになりました。

今回の調査はアメリカの女性看護師を対象としたものだったのですが、男性にとってもコーヒーは痛風予防に効果的と示唆する別の研究結果も出ているそうです。

詳細は以下から。

4 cups of coffee a day keeps gout at bay - The Times of India

調査ではアメリカの女性看護師9万人近くを対象とし、そのうち900人近くの女性が26年間の調査期間中に痛風を患ったそうです。女性たちの食習慣と痛風発症率の関係を分析したところ、コーヒーを1日4杯以上飲む女性はコーヒーを飲まない女性と比べ痛風となる確率が57%低く、1日2~4杯飲む女性はコーヒーを飲まない女性と比べ22%低いことが明らかになりました。1日にコーヒー1杯の女性の場合も、まったく飲まない女性と比べると痛風となる確率は低かったものの、その差は3%とわずかなものだったとのこと。論文はAmerican Journal of Clinical Nutrition誌に掲載されています。

コーヒーを大量に長期間にわたって飲んでいる人ほど痛風となる割合が低かったのですが、この理由は解明されていないそうです。仮説としては、コーヒーが血中インシュリン濃度を下げることが痛風リスクの軽減につながっているのかもしれないと考えられるとのこと。

今回の調査は女性のみを対象としたものでしたが、2007年に発表された別の研究では、男女両方でコーヒーの痛風予防効果が示されています。また、特に中年の男性の痛風患者は高血圧でコレステロール値が高く、糖尿病罹患率も高い傾向があり、心臓疾患の前兆として痛風を挙げる研究結果もあるそうです。

→一日4杯のコーヒーが痛風予防に効果的(GIGAZINE)

2011年5月20日金曜日

前立腺がんリスク減少にコーヒーが効果、米研究

【5月18日 AFP】前立腺がんの予防については、コーヒーはたくさん飲むほど良いとする研究結果を17日、ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health)が発表した。

 コーヒーをまったく飲まない男性に比べて、1日6杯以上のコーヒーを飲む男性のほうが、死に至る前立腺がんにかかるリスクは60%、前立腺がん自体が発現するリスクも20%低いことが、この研究で明らかになった。1日1~3杯のコーヒーでも、死に至る前立腺がんにかかるリスクは30%低かった。カフェイン含有の有無による効果の差はなかった。研究者たちは、コーヒーの成分が持つ抗酸化作用や抗炎症作用と、前立腺がんリスクの低下に関係があるのではないかと考えている。

 前立腺がんは米国の男性に最も多く診断されるがんだが、すべてが致死性というわけではなく、早期に血液検査で発見できる。

 今回の研究では4万7911人の米国人男性を対象に、1986年から2008年までの間の4年ごとに飲んでいるコーヒーの量を調査した。この研究期間中に計5035件の前立腺がん診断が報告され、そのうち642件については転移や死亡が報告された。

 コーヒー常用者における前立腺がんリスクの低下は、喫煙や運動不足など、がんリスクが増大するとされる他の要因を加えても認められた。

→AFPBB News へ

2010年5月26日水曜日

1日2杯のコーヒー、心臓発作患者に効果的な可能性=研究

[ロンドン 2010年5月7日 ロイター]
1日1~2杯コーヒーを飲む心臓発作患者とコーヒーを全く飲まない心臓発作患者では発作の起こる確率が88%低かったそうです。
コーヒーをおいしく飲んで、なおかつこういういい効果があるのは嬉しいことです。
詳しくは→

2010年3月3日水曜日

コーヒーに赤ワイン並のポリフェノールが含れ、動脈硬化の抑制に効果あり。

ポリフェノール研究の第一人者として知られるお茶の水女子大大学院の近藤和雄教授の研究調査で動脈硬化の抑制などに効果があるとされるポリフェノールがコーヒーにも含まれ、飲料中の総ポリフェノール量(mg/100ml)は、赤ワイン230に対しコーヒー200と、ほぼ同量のポリフェノールが含まれていることも判明した。

続きはこちらのニュース記事へ
財形新聞

2009年12月16日水曜日

コーヒーと紅茶が糖尿病リスクを軽減!豪・シドニー大学が研究発表

ロケットニュース24より

オーストラリア、シドニー大学のRachel Huxley博士はレギュラーコーヒー、カフェインなしコーヒー、紅茶が2型糖尿病リスクを18%~36%減少させる効果があると明らかにした。『Sydney Morning Herald 』などが複数の海外メディアが14日、報道した。

Rachel Huxley博士は45万7千922人が調査対象になった18件の研究論文を総合分析した結果、レギュラーコーヒー、カフェインなしコーヒー、紅茶を1日 3~4杯飲む人は糖尿病発病率がそれぞれ平均25%、36%、18%、低いことが明らかになったと述べた。さらに、レギュラーコーヒー1杯の場合、平均 7%ずつ糖尿病リスクが低くなると分析した。(カフェインなしコーヒーと紅茶はデータが不十分なため1杯ごとの糖尿病のリスク減少率を抽出することはできなかった。)

カフェインなしコーヒーが糖尿病リスクの減少率が最も高い理由として、Rachel Huxley博士は「カフェインだけでない他の成分がこのような効果を持っているのだろう」とは話した。また同博士は「コーヒーにはカフェインの他にマグネシウム、リグナン(植物に入っているエストロゲン類似成分)、クロロゲン酸が入っていてこれらの成分はすべて抗酸化物質で血糖コントロールとインスリン分泌に有利な影響を及ぼすと考えられる」と明らかにした。

もしこの結果が臨床実験を通じて確認され、糖尿病リスクを減少させる成分の正体が明らかになれば、新しい糖尿病予防や治療法などが可能になるとRachel Huxley博士は付け加えた。

この研究結果は米国医学専門紙「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン」(Archives of Internal Medicine)の最新号(12/14-28日付)で発表された。

2009年10月30日金曜日

コーヒーがC型肝炎の進行を遅らせる

コーヒーを飲むと、慢性C型肝炎患者の疾患の進行を遅らせることが新しい研究により判明しまた。

→詳しくは 「いきいき健康 NIKKEI NET」