コーヒー生産者ルシオさん |
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現地のことばで「ロロサエ」、「太陽の昇るところ」という意味。
この国は2002年に独立したばかりです。
コーヒーは東ティモールで唯一と言える産業。
なんと、4分の1の人がコーヒーで生計を立てていると言います。
ですが、主食のお米はインドネシアから輸入するような状態です。
個人的にはお米をたくさん作って、輸入しなくてもよい状態になって欲しいと思いつつ。
でも、おそらく現地の人はお金を稼ぐためにはコーヒーが必要なんだと思います。
入れ知恵をする諸外国。
そして、コーヒーを買う富田屋。
東ティモールのために少しでもなればと思いつつ、でも、コーヒー生豆を買うことが本当の援助になっているのか、少し不安も感じます。
とは言え、輸入元には下記のようなメッセージが届いているので、富田屋ではやはり、コーヒー生豆を買って、焙煎して、販売して、応援していきたいと思います。
日本の皆さんへ東ティモールの現状は下記のブログに詳しかったです。
ここ数年、日本からの需要としては、年間グリーンビーン(生豆)で40トン強にとどまっています。でも、わたしたちが組織している生産者グループの生産キャパシティはそれ以上なので、市場からの引き合いが増えることを夢見ています。
消費者のみなさんにお願いしたいのです。みなさんがに東ティモールコーヒーを沢山飲んでいただきたい。必要なコーヒー豆が1粒から1000粒に増えれば、それだけ生産者の生活を継続的に支えることにつながるからです。
もちろん品質も重要ですので私たちも日々努力をしています。そして将来的に皆さんからの購入量を増やしていただけることが、生産者グループの期待に応えることにつながります。
私たちのコーヒーを、よろしくお願いします。
ルシオ・ジョセ・アルビーノ
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珈琲の富田屋
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