2017年4月1日~2日に
Japan Coffee Festival in Nara-Park 2017
に出店いたしました。
https://www.facebook.com/events/1775785132738240/
2日目の開場が朝の8時ということで奈良公園の近くに宿をとって
準備万端での出店でした。
主催者さんの入場予想数よりかは少ない人出でしたが
お客さんはたくさん集まり、奈良公園で
太陽と音楽とマジック、そしてフードとコーヒーをシカと楽しまれていました。
2日間で合計2000杯分のコーヒー豆を用意して欲しいということでしたが
自分一人で休みなく、淹れ続けても1日500杯が限界!と計算結果が出たので
2日分で自分MAXの1000杯分ぐらいのコーヒー豆は用意していたかと思います。
自分一人で休みなく、淹れ続けても1日500杯が限界!と計算結果が出たので
2日分で自分MAXの1000杯分ぐらいのコーヒー豆は用意していたかと思います。
【いろんなお客様のご来店】
珈琲の富田屋ブースにはいろいろなお客さんが来てくださいました。
当日のパンフレットをご覧になられて、
何か富田屋に興味を持ってくださった方。
この方たちが一番多かったように思います。
他にはコーヒーフェスティバルの入場券に3杯のチケットが付いているのですが
そのうち、1枚はあらかじめ任意のブース番号が書かれています。
そこに富田屋の番号が書かれていて、運良く?あるいは運悪く、
富田屋のコーヒーを飲むことになった方。
通販のお客さんに配っていたコーヒーフェスティバルのチラシを
ご覧になられてきてくださった方、
珈琲の富田屋のFacebookをご覧になられて来て下さった方、
息子の大阪時代の聾学校でのお友達、
息子の奈良での聾学校でのお友達、
和太鼓教室の仲間、
今井町の中でお仕事されている方、
10年ぶりぐらいに会う高校時代の友人、
と、よくこんなに来てくださったなぁと思います。
と、よくこんなに来てくださったなぁと思います。
結構遠くからなのに。。。
本当にありがとうございます。
だいたい、お客様の傾向としてはこのような感じだったと思います。
コーヒー関係者で来られた方はほとんどいなかったように思います。
なんでみんな回らないのか不思議でした。
【うれしかったこと】
1.ある女性の方。
4/1に娘さんと来られて、富田屋のコーヒーを飲まれて
えらく気に入ってくださいました。
その日その後もまた飲みに来てくださいました。
そして、翌日。
今度はご主人と来られて朝一で1杯目。
そして、2杯目もお飲みいただき、
帰りがけに、「締めの一杯」とお飲みくださいました。
こんなに気に入っていただけて本当にびっくり致しました。
2.他にも2杯目を飲みに来てくださる方が数名いらっしゃって
これはすごくうれしい出来事でした。
3.もう6年くらいでしょうか。もっとかもしれません。
50回近く通販していただいている大阪のお客様が来られました。
通販だけでお買い物していただいておりましたので、
お顔は存じませんでした。
お客様が、「通販で買っているYですけど・・・」とおっしゃいました。
すぐに「大阪のシノブさんですね!」とお答えできました。
Yさんは「なんで?え、覚えてくれてるんですね!」と喜んでいただけました。
お子様をお連れになって、わざわざ大阪から・・・。
しかも、「ずっと通販していて、珈琲新聞を読んでいて
どんな人か会いたかった」とおっしゃっていただきました。
長年、お店をしているといいこともあるもんですね。
とてもうれしかったです。
3.もう6年くらいでしょうか。もっとかもしれません。
50回近く通販していただいている大阪のお客様が来られました。
通販だけでお買い物していただいておりましたので、
お顔は存じませんでした。
お客様が、「通販で買っているYですけど・・・」とおっしゃいました。
すぐに「大阪のシノブさんですね!」とお答えできました。
Yさんは「なんで?え、覚えてくれてるんですね!」と喜んでいただけました。
お子様をお連れになって、わざわざ大阪から・・・。
しかも、「ずっと通販していて、珈琲新聞を読んでいて
どんな人か会いたかった」とおっしゃっていただきました。
長年、お店をしているといいこともあるもんですね。
とてもうれしかったです。
4.イベントが終わって翌日ぐらい・・・。
富田屋のFacebookに「いいね」をしてくださった方から
メッセージが届きました。
ドリップの仕方勉強になりました!美味しかったですこういうことを言っていただくと、疲れても行った甲斐があります。
めちゃめちゃじっくりドリップしててビックリしました
またお店に行かせて頂きます
数日間はご機嫌持続です^^
5.先日、わざわざ、富田屋にご来店下さったご夫婦がいらっしゃいます。
お話していると、ご夫婦でも趣味で焙煎なさっているようでした。
そして、なんと、このコーヒーフェスティバルで富田屋のコーヒーを
お飲みいただいたというのです。
いや、確かに、お顔を拝見したことあるような、、、ないような、、、
フェスティバルの時はコーヒーを淹れているとき、まったく余裕がなかったので
お顔を覚えるような芸当はできませんでした。(すみません。)
そして、「富田屋のコーヒーが一番印象に残っている」とおっしゃったのです。
本当にうれしいことです。
富田屋は焙煎豆販売専門ですので、
普段はお客さんにコーヒーをお淹れすることはありません。
今回、40店舗ほどのコーヒー屋さんはカフェや喫茶も多く、
普段からコーヒーを淹れておられるのです。
そのようなお店を差し置いて、「一番印象に残っている」と
言っていただけたのは、焙煎から抽出までなかなかイケているのかな、
と思わせてくれました。
自信につながる一言は本当にありがたいです。
確かに、自分でも自分のコーヒーは好きですし、
ほかのコーヒーとはちょっと違うとは思っていますが。。。
普段対面で評価を受けることが少ないので、貴重な体験でした。
【他のコーヒー屋さんを飲みまわる】
とは言え、お客さんが途絶える瞬間もたまにあり、
そのたびに、「ちょっと行ってくるわ」と
嫁さんに店の留守番を頼み、他のコーヒー屋さんを回りました。
5~6杯は飲めたように思います。
富田屋に来られたお客さんに
「どこが一番おいしかったですか?」とお聞きして
聞き出せたお店には全部行けました。
それで何が勉強になったことはというと
反面教師的に勉強になるお店がありました><
お客さんとして買って飲むと、お客さんの気持ちが
本当によくわかります。
これをするとガッカリさせてしまうでしょう、ということが
結構やられていて、同業者として襟を正さねば、と思いました。
写真のSUIRENさんは美味しかったですよ。
【でも、余ってしまうコーヒー】
でも、ほとんどコーヒー豆は余ってしまいました。
結局、販売数は250杯ぐらいだったでしょうか。
コーヒー豆もある程度売れましたが、残ったコーヒーは驚く量でした。
余ってしまっても、富田屋では古くなったコーヒーは販売しませんので
どうしようかと考え、ほかのブース出展者に配ることにしました。
コーヒー屋さんとはそのお店のコーヒー豆と交換してもらったり
あるお店ではチリコンカンというお料理をお返しにいただいたり、
あるお店ではスイーツをお返しにいただいたり、
なんだか、うれしく楽しくなっちゃいました。
【さすがに疲れました】
とはいえ、翌日はなんだか風邪気味で
数日間、とても足がだるく、しんどかったです。
2日間も出たのはよくなかったですね。
反省です。
でも、お客さんのいい感じの入り具合や、
野外という開放感、シカがいる不思議感、
ステージのある楽しさ、
少しはおしゃべりできるくらいの余裕、
他のお店も回れたことなど、
感じの良いイベントでした。
またどこからか出店の依頼があればイベントに出店すると思いますので
その時はどうぞよろしくお願いいたします。
Japan Coffee Festival in Nara-Park 2017