2016年1月8日金曜日

ガッチガチに固まったコーヒーも入っています。2016年1月の珈琲定期船3種類。

たびたび珈琲の富田屋(通販専門)の
ブログをご覧いただき
ありがとうございます^ - ^

奈良の冬は寒い寒いと引っ越し前に、友人知人、ご近所さんに脅されていました。
でも、今年は思いのほかの暖冬!
命拾いしております^^
焙煎工房ではまだ一度も暖房つけておりませんよ!
寒がりのクセに強がっている変な野郎です^^

さて、1月の珈琲定期船をご案内しますよ。
(珈琲定期船は毎月お届けするシステムですが
1ヶ月でお辞めいただいても全く問題ございません!)

●レリダ農園(パナマ)ウォッシュド
●サンタクララ農園:(グァテマラ)ナチュラル
●エル・バルニス農園(コロンビア)ウォッシュド
の三銘柄です。

●レリダ農園(パナマ)ウォッシュド
浅~中煎り。
今回のイチオシ!
普通は麻袋に入ってくるコーヒーの生豆ですが
レリダ農園はガッチガチの真空パックで産地のパナマから届きます。
ガッチガチなのは最高品質の証。
始めにサンプルを一口飲んだときの印象は
「あれ?力強さがなく、印象が薄いなぁ」という感じ。
でも、次第にそのまろやかさ、綺麗な上質の酸、
ノドを通る時の花のような香りにやられました。
バッチリ最後の一滴までお楽しみいただけるコーヒーです。
価格は750円(消費税込み・100gあたり)



●サンタクララ農園(グァテマラ)ナチュラル
浅~中煎りです。
ナチュラル独特の風味、これはイチゴっぽさを若干感じます。 
そして、味に部厚み、しっとりした甘みがあります。
2015年9月の珈琲定期船にはこちらの
サンタクララ農園のウォッシュドをお入れしました。
(ウォッシュドはあっさりしてます)
グァテマラは以前はウォッシュド(水洗式)が多かったですが
最近はナチュラル(非水洗)も少しずつ出てきました。
サンタクララ農園は、アンティグア南西部のアグア山の南斜面に位置する歴史ある農園です。
サンタクララ農園では、
①シェードツリーを多用した環境保全型農業の実践(生物多様性)
②水洗処理工程で排出される汚水の浄化
③ピッカーさんの子どもたちのための奨学金制度
④品種毎の区画管理(カツーラ、ビジャサルチ、ブルボンシト、近年ゲイシャ、パカマラにも挑戦中)を行っております。

価格は680円(消費税込み・100gあたり)

●エル・バルニス農園(コロンビア)ウォッシュド
中深煎り。
これぐらいの煎り具合も好きです。
上の2種類は飲んでいて明るい気分になります。
このコーヒーは落ち着く感じです。
若干甘みのあるお菓子にも合います。
農園主マヌエル氏が行う加工により、
豊かなアロマとチョコレートの風味をもつ
複雑な特徴が引き出されます。
価格は680円(消費税込み・100gあたり)

2016年1月もおいしいコーヒーに出会えて感謝です。

珈琲定期船は
◎100g×3銘柄コース(約30杯分)2040円(送料・
消費税込み)
(通常価格ですと送料込みで2575円なので535円お得)
◎200g×3銘柄コース(約60杯分)3900円(送料・消費税込み)
(通常価格ですと送料込みで4435円なので535円お得)
の2コースございます。
富田屋のお客様の61%の方に
毎月ご利用いただいております(*^v^*)

珈琲の富田屋
http://tomitaya.cc/