2015年12月17日木曜日

焙煎機の掃除が重要なワケ。

ときおり、珈琲の富田屋(通販専門)の
ブログをご覧いただき
ありがとうございます^ - ^

今日は焙煎機の掃除をしました。
富田屋ではヒマな日や休みの日に
何日かに分けてしています。
1年で数回しています。

焙煎機の外側をピカピカにする掃除ではなく、
焙煎機の内側のお掃除です。

内側の掃除を怠ると焙煎に影響が出ます。
コーヒーの焙煎は火で焙って煎る訳ですが
それだけではなく、空気の流れも重要です。

そのため夏場も冬でも窓を開けています。
空気が行き来できて気圧の変化が
なるべく無いようにしています。

それ以外にも重要なのがダクト、煙突のきれいさです。
それらが詰まっていると空気の流れが悪くなり、
思ったような温度上昇や焙煎ができなくなります。
また、煙がこもりがちになり、香りにも 影響が出るのです。

焙煎機は室内部分と屋外部分に分かれます。
室内は機械とサイクロンがあり、
室外は煙突があります。

今日は室内部分をほぼ終えました。
室内には焙煎機本体とサイクロンがあります。
掃除というのは管の中に溜まったり
こびりついたコーヒーのシルバースキンや
綿菓子のような、羊の毛のようなモコモコを
取り除く作業です。

室内部分の掃除のときはケーキなどを作るときに使うようなヘラや
長い竹の物差しでこすって取り除いています。
専用のタワシのようなブラシもあるのですが、
ヘラや物差しの方が使いやすいなぁと思っています。

このモコモコはコーヒーに含まれるカフェインだそうです。
焙煎中にある程度、気化してダクト内にこびりつきます。

また後日、煙突、焙煎機のファンも掃除します^^


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