2015年11月25日水曜日

奈良の本に富田屋を掲載頂けたのにはワケがある!?


珈琲の富田屋が奈良の本に紹介されました^^
うれしいので、自慢の報告です。

今回はお店屋さん必見の内容だと思います!

奈良の本に富田屋を掲載頂けたのにはワケがある!?
と言っても簡単です。
お金を払ったんです、
というワケではなくて(笑)
富田屋の工房のある場所がいいのです。

奈良、その中でも今井町。

今井町は室町時代の町並みの名残をとどめる古い町です。
京都や奈良町以上に古民家や町屋が残っています。
1.そんな町に工房を構えているから、が1つ目の理由。
2.焙煎したてのスペシャルティコーヒーが美味しいから、が2つ目の理由。

2015年3月までは大阪の守口市で工房を構えていました。
そのときも、時折、雑誌に載ったりした事はありましたが、
今井町に来てからのペースは異常です。

・地域情報誌mintさんからの取材、
・国産材住宅推進協会さんからの取材、
・健康食品クロレラ工業さんからの取材、
・関西よつ葉連絡会さんにコラム寄稿、
・毎日新聞さんからの取材、
・くるりさんからの取材、
・そして、週明けにも1つ取材をしていただける事になっています。

以前よりコーヒーが美味しくなっている、とは実感しますが
それだけでこんなに注目されるとは思えません。
やっていることは2015年3月までとほぼ同じ。
違うのは「場所」です。

お店が少ないという事と、
今井町という魅力。
いろんなお店が都会に集中していますが田舎に行った方が
断然いいのになぁと思っています。

移り住んで7ヶ月ですが
今井町のすごさをヒシヒシと感じています。
ただ古い町に住みたいと思って来ただけなのに
思わぬ反応に喜んでいます。
今井町には本当に感謝します。
僕ら珈琲の富田屋を受け入れてくれてありがとうございます。
僕ら家族4人を受け入れてくれてありがとうございます!

でも、この今井町には店が少ないのです。
一番欲しいのはパン屋さん。
ここでパン屋さんがあるとすごく流行ると思います。
是非是非これからパン屋を開く方は候補地になさってください。
他には和菓子屋さんも欲しいし、
自然食品店、 おにぎり屋さんなんかもあったら良いなぁと思います。

さて、話題がだいぶ逸れてしまいました。
今回、掲載していただいた本は
くるり郡山・高田・橿原・香芝 +北葛城郡・磯城郡・生駒郡 」です。
2015年11月に出版です。
奈良の面白そうなところがたくさん載っています。
カフェ、うどん、喫茶、パン屋さん、お寺、古墳。
そして、ご近所生まれの逸品。
見れば見るほど面白い本です。

ここ橿原市でも知らないお店やスポットが
たくさんあります。
いろいろ回ってみたい!と思う内容で
奈良の奥深さを強烈に知らされます。
とは言っても、奈良の深さ30kmに対して
ここで知れるのは1kmほどでしょう。

奈良は歴史もあり、自然もあり、ゆったりした時間があり、
楽しい人が集まってくる県なような気がします。
旅行者、特に宿泊者はまだまだ少ないですけどね^^

そんな、くるりの奈良編、
実は2015年の4月には第一弾が出版されていたようです。
ほら、奈良って深くて広いでしょう。
第一弾はこちら↓
くるりかつらぎ・飛鳥・吉野大峯+十津川・桜井宇陀・大和高原

このくるりの奈良編に奈良市が大きく取り上げられていないのが
また面白いです。
この西日本出版社さんの性格が現れているような気がします。

他のくるり本は↓
くるり丹波・篠山
くるり三田・北神戸+西宮北・有馬温泉―おいしいごはん、カフェ、里山、歴史、文化
くるり西宮・芦屋・東灘・灘+山っかわ海っかわ (Kururi City Guide)
くるり宝塚・川西+能勢・猪名川
くるり京都―上ル下ル東入ル西入ル、京都の旅をコースで紹介 (2007) (Leaf MOOK)

その他の個性的な
西日本出版社の本


奈良旅もしたいし、本も読みたい~
時間を作らないとと思うバイセンマンでした。

珈琲の富田屋
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