2009年6月21日日曜日

丹波篠山に行きました1

先週の土日に丹波篠山に行ってきました。
篠山口駅に着くとごみ箱に何かいるのを娘が発見!
バッタでした。
守口の駅では絶対に見れないです。

2009年6月4日木曜日

「シンプルな生活を目指して。」新聞編。


2008年10月からいつまで続くか分かりませんがコーヒーをお買い上げのお客様にお渡ししている「富田屋の珈琲新聞」で連載を始めています。内容は「シンプルな生活を目指して」です。
その内容をブログにアップいたします。
 
なぜか30年強も生きてくると、日々、生活が複雑になって来たような気がします。新しいことを始めたくても時間がない!掃除をしようにも時間がない!という状況でした。

 新しいことを始めるにはまず、今までやっていた何かを辞めなければならないことに気付きました。新聞のコラムに書いてありましたが、人間の細胞は日々生まれ変わっています。ですが新しく細胞を作るにはまず、既存の細胞を壊してからでないと新たに作れないようにプログラムされているそうです。(確かこんな内容だったともいます)
これを見て、自分の体もそうなら生活もそうだ!とひらめきました。

 今までは何か新しいことを始めようとすると、それまで通りの生活の上に新しいことを始めようとしていました。すると、疲れてしまうか、新しいことを途中でやめてしまうかという結果になりがちでした。

 ここはひとつ、思い切って何かを辞めようと思いました。特に何かを始めたいから何かを辞めようと思ったわけではありませんでした。ですが、何かを辞めて空白の時間や心のゆとりが出来たら何かをしたくなるのではと思ったのです。最悪でもゆとりが出来るだけでもOKです。さて、何を辞めたかといいますと、新聞です。

 これまで私は新聞をこよなく愛していました。日本経済新聞です。チラシが入っていないので普通の新聞よりは多少はシンプルな生活を送っていました。ですが毎日毎日、朝刊に1時間、夕刊も30分以上かけて読む日々。たとえ旅行から帰って来ても3日分貯まった新聞を疲れた体にムチ打って読んでいました。飲みすぎて2日酔いの日も当然です。

 そんな新聞をやめたのです。なかなかの一大決心かと思いきや、いいと思ったらすぐ行動してしまうので、すぐに新聞屋に電話して「日割りにして、明日からストップして下さい。」と言いました。が、「来月からストップしてくれへん?」と言われ、2週間ほど先延ばしにされました。さすがに、8月最後の新聞はちょっと寂しい気持ちで読んでいましたが、翌日から新聞がないと思うと心晴れやかな気持ちでした。(実際は新聞屋内の連絡ミスで9月3日ごろまで朝刊だけ入っていました。その朝刊も泣く泣く読んでしまう自分。)

 その後、毎朝、新聞を読んでいた時間にコーヒーの本を読んでいます。(2009年6月現在は朝食事に本を読んでいません。お行儀が悪いからです。)新聞代も浮くし、専門の勉強も出来るのはいいことです。この新聞を辞めると言うアイデアは「人生を複雑にしない100の方法」という本に書いてありました。新聞やテレビのニュースは気分を暗くさせるものが多く、実際は知らなくてもいい情報が多いのです。そして、みんなが知っている情報は自分が知らなくても誰かと話せば勝手に相手が教えてくれます。そんなテレビや新聞を読むよりも専門分野の情報を集めて勉強する方がいいのでは?ということが、その本に書いてました。

 これは真似せねばと思い、真似した次第です。これに共感された方、一緒にシンプルライフを目指しましょう。
そして、すっきりした生活の中で社会の役に立てることを考え実行していきたいです。